2021年度 防爆電気機器 BasicコースQA

2021年7月8日 更新

皆様からいただいたご質問とその回答

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可燃性物質の爆発危険性の評価・試験方法及び分類方法  河霜 努 講師

Q.最後のページ記載のリスクアセスメントの一例について可能であれば御教示頂きたいです。
A.リスクアセスメントの例については、厚生労働省のホームページに『事例でわかる職場のリスクアセスメント』
のパンフレットが、わかりやすいと思いますので、参考にしてみてください。
【PDF】事例でわかる職場のリスクアセスメント

爆発危険箇所の分類方法及び防爆機器の選択方法  山隈 瑞樹 講師

Q.
資料P9において希釈度「中」で換気有効度が「良」の際にゾーン0となると図示されているが、これはゾーン1もしくはゾーン2の誤りではないか?
    (希釈度低の場合と同じゾーン0になるとは思えないため)
A.「ゾーン0」で間違いありません。放出源が連続等級の場合,ゾーン0未満(ゾーン1,2など)にするためには,希釈度を「高」とする必要があります。希釈度「中」の場合と「低」の場合の違いは,ゾーンの範囲になります。(希釈度「低」の方がゾーン0がより広範囲となります。)