立会試験の申込み方法
新規検定申請品の立会試験の申し込み等に関するご案内
2024年4月
新規検定申請品の立会試験につきましては、以下に記載する内容に従って、申し込み等を行っ ていただきますようご協力願います。
1.立会試験の申し込み方法
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立会試験の申込みは、申込書で e-mail にて試験認証部 検定G担当までお申し込みください。
- 送信先アドレスが不明の場合は、試験認証部 検定Gまでお電話でお問い合わせ願います。
- 立会試験申込書の様式はこちら>>
- 希望日時について
立会試験は、複数の希望日を範囲で記載してください。ただし、原則として土曜・日曜・祝日(12 月 29日から翌年 1 月 3 日までを含む)が移動日及び立会試験実施日にならないよう願います。 また、入門希望時刻は、前日宿泊の要否を判断するために必要ですので必ずご記載願います。
- 立会試験当日の時間割について
原則として、午前9時以降に入門して午後5時までには終了できるように立会試験の時間割をお組みいただくようご配慮願います。 また、当日の試験前と試験後にお打ち合わせができるような場所と時間を確保願います。 特に試験後は、立会試験結果書の作成などのため、適宜十分な時間を確保願います。
なお、時間割は、あらかじめ試験認証部 検定Gへご送付願います。
- 立会試験の結果を当日中にまとめることができない場合は、メール等または、郵送等にて、成績書作成担当の検定員までお送り願います。立会印を押印した申請者控えは、合格証と一緒に返送いたします。
- 成績書作成担当の検定員は、新規検定申請受付後に送付する試験計画に記載されています。
- 立会試験の申込み期限
防爆構造電気機械器具の場合
立会試験の申込みは、希望日の属する月の前月10日までにお申し込みください。 電気機械器具防爆構造規格第 5 条を適用した国際整合技術指針(Ex)による申請品であっても、型式検定申請前に立会試験の申込みが可能です。
備考. Ex の申請品について、受付後に立会試験を申し込む方式は、撤廃しました。
防爆構造電気機械器具以外の検定品目の場合
立会試験の申込みは、希望日の10日前までにお申し込みください。
備考.当協会 が立会試験を実施する検定品目は、原則として、以下の3品目です。
・ゴム、ゴム化合物又は合成樹脂を練るロール機の急停止装置のうち電気的制動方式のもの
・ゴム、ゴム化合物又は合成樹脂を練るロール機の急停止装置のうち電気的制動方式以外の制動方式のもの
・動力により駆動されるプレス機械のうちスライドによる危険を防止するための機構を有するもの
- 予約の変更について
立会試験の予約を変更される場合は、できるだけ早く試験認証部 検定Gまでご連絡願います。入門時間の繰り上げ、日数増、件数増については、対応が困難な場合がありますのでご留意願います。立会試験の予約のキャンセルは、できるだけ早く試験認証部 検定Gまでにご連絡ください。なお、申請者の都合により、立会試験スケジュールに変更が生じ、それに伴う移動及び宿泊に関するキャンセル料等が発生した場合にはその費用を請求させていただきますのでご了承願います。
なお、立会試験のキャンセル、延期及び日程追加等は、是正処置期間としてカウントされますので、ご注意願います。詳しくは、「新規検定試験・検査への標準的手順の採用について」をご覧ください。 - 一社当たりのお申し込み回数について
月ごとの一社当たりの立会試験の回数に制限はございません。
備考. 一社あたり月1回の制限は、撤廃しました。
2.立会試験申込書の記載方法
- 立会試験対象品に関する記載
防爆構造電気機械器具の場合
品名(型式又は機械番号を含む)、防爆構造(記号)、試験項目(実施する試験)、申請予定日又は受付番号(申請済みの場合)は、立会試験担当検定員を決める判断材料となるため、なるべく詳細にご記載願います。書ききれない場合は、別紙に記載してください。立会試験の追加を希望されるときは、対象となる防爆構造電気機械器具について、工場独自の識別番号などではなく受付番号を記載してください。
なお、容器の保護等級の試験を実施する場合は、IP のグレードを記載してください(例:IP44)。
防爆構造電気機械器具以外の場合
品名、件数、試験項目(実施する試験)、申請予定日又は受付番号(申請済みの場合)を、ご記載願います。書ききれない場合は、別紙に記載してください。立会試験の追加を希望されるときは、受付番号を記載してください。 - 受付番号について
受付番号の通知をご希望される場合は、立会試験申込書の検定機関への連絡事項の「□受付番号の通知を希望します。」にチェックを入れていただきますと、申請受付後に受付番号をご担当者にメールで通知します。
3.新規検定申請について
新規検定申請は、立会試験の一週間前までにご提出ください。郵送等による場合も、立会試験の一週間前までに申請書類が当協会に到着するようにしてください。申請書類の到着の遅れにより、受け付けられた申請書類を立会試験担当検定員に回付できない場合には、立会試験をやむを得ず延期又はキャンセルさせていただくことがございますので、十分余裕をもって申請していただくようご協力願います。
4.その他
- 立会試験で使用する計測機器類の校正について
立会試験で使用した計測機器類において、立会試験後の校正で校正外れが判明した場合は、申請受付番号、申請年月日、使用された試験名、校正外れが生じた計測機器類の管理番号、校正外れの程度を示すデータを添えて試験認証部 検定Gまでご報告願います。
- 試験・測定の記録について(防爆構造電気機械器具のみ)
以下に掲げる試験・測定については、時間的変化が確認できる方法で結果を記録(チャート紙など)願います。
・温度測定(飽和状態、ピーク値を確認するため)
・爆発圧力測定(ピーク、波形などを確認するため)
・保護装置の動作確認(温度等のオーバーシュートのピーク、波形を確認するため)
・その他の時間的経過の測定・確認が必要な試験(コンデンサの充電電圧、恒温室内の温度など)
要否がご不明の際は、立会試験担当検定員にご確認願います。 - 協会職員の服装等について
当協会では、夏期(5月~9月)は、クールビズ(半袖ワイシャツ、上着なし、ノーネクタイ)を励行していますのでご理解願います。なお、現場にて、安全上、保護帽、上着等の着用が必要となる場合は、恐縮ですがご手配願います。
- 立会試験当日の昼食のご準備は不要です。諸般の事情により手配いただいた場合には実費をお支払いいたしますので、領収書をご用意ください。
- 立会試験に関するお問い合わせ先
立会試験のお申込み、スケジュールの変更などのお問い合わせは試験認証部 検定Gまでお願いします。
公益社団法人 産業安全技術協会 | 試験認証部 検定G |
〒350-1328 埼玉県狭山市広瀬台2-16-26 |
電話:04-2955-9901(代表) 04-2941-4451(直通) |