粉じん爆発試験

粉じん(粉塵)爆発試験について
可燃性粉じんは、空気中に分散すると爆発的な燃焼、すなわち粉じん爆発を起こします。
このような物質を安全に取り扱うためには、その爆発特性を知り、相応の対策を講じることが重要です。
当協会では、次のような爆発特性試験を実施しています。
・爆発するか?爆発する最小の濃度はいくらか?   →爆発性の有無,爆発下限濃度試験
・着火に必要なエネルギーいくらか?        →最小着火エネルギー試験
・爆発で生じる圧力及び破壊力はどの程度か?    →最大爆発圧力試験,爆発圧力上昇速度試験
その他にも各種試験を実施しています。       →詳しくはこちら

爆発下限濃度試験装置 最小着火エネルギー試験装置 爆発圧力試験装置

爆発下限濃度試験装置
(JIS Z 8818準拠)

最小着火エネルギー試験装置
(JIS Z 8834準拠)

爆発圧力試験装置
(JIS Z 8817準拠)

試験動画はこちら

当協会の爆発特性試験はJIS規格及びIEC/ISO規格に対応しています。対応規格はこちら
規格に定めのない条件又は試験方法による試験も対応可能なことございますので、遠慮なくご相談ください。
英語、中国語及び韓国語による結果報告書にも対応しております。
又、オプションにて高速度カメラなどでの試験映像の提供も可能です。
試験のご依頼はこちらからお願いします。
評価試験に関する「よくあるご質問」はこちらからお願いします。